新年の挨拶(足立)

明けましておめでとうございます。
第66代副主将を務めさせていただきます、
新3回生の足立です。

歴史と伝統のある福岡大学ヨット部の副主将を務めることにとても誇りと責任感を感じております。

主将の春山先輩の補佐を行いつつ、チーム全体をしっかり見ることができるように努力していく所存です。

今回のテーマは「今年の抱負」です。

今年度は、結果を残すことだけではなく、部員を残すことに全力を注ぐ一年にしていきたいと考えています。
 1、2回生時はどちらも4月の勧誘で10人を超える新入生の入部に成功していますが、その後のレースシーズン、長期合宿時に部員が減少していくということがパターン化しているのが現状です。この期間の何がどう悪いのか、どうすれば新入生が残ってくれるようなチームとなるのか。1月は、帰省時に普段会わない人達からも意見をもらい、2月からの合宿のミーティング時に、自身の意見をしっかりと持って望むための大切な期間にしたいです。

 また、結果を残すという所では、今年度の470チームは現状、4回生不在、新3回生3人を中心とした若いチーム編成となっており、全日本の舞台で賞状を掴むことを目標に掲げています。春から入部する新入生が470チームに加入した際、何も迷わずこの人達に着いて行けば良いと思ってもらえるメンバーになるため、誰か1人が全ての責任を負うのではなく、1人1人が責任を持って日々の練習に取り組んでいくという体制を確立し、本年、来年度と続く江ノ島インカレにおいての、2カ年計画を遂行していきます。

 3回生から重要な役職を担える事の意味を理解すると同時に、今年度の経験を来年迎える私自身の代に活かしていけるような一年間にしていきたいと思います。

 本年度も引き続き、たくさんのご声援、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。