新年の挨拶(春山)

新年明けましておめでとうございます。
第66代主将を努めさせていただきます。
新4回生の春山 祥輝です。

 今年初めとして新年の挨拶をさせていただきます。

  2024年となり新しい代としてスタートしました。つい先程、入部してきたはずなのにいつの間にか、最上級生という現実に時の流れの早さを感じています。
 4回生になったことで、部を回すことの大変さと先輩たちの偉大さを改めて実感しています。それと同時に、チームを引っ張って行くためには、仲間に信頼されるためには、その答えを見つけ出すために、もがいている部分もあります。そんな中でも、主将としてチーム作りを成し遂げていきます。

 私たちの代のスローガンについて話させていただきます。私たちのスローガンは「勝ちに価値あり」です。

  このスローガンの意味としては、何かと競い合うスポーツには勝敗がつきものだと思います。そのような競い合うスポーツの中、勝ちにこだわる選手が技術としても人としても成長し繋がって行くものだと私は思います。それを1人1人が意識することで、チーム全体の士気も上がると思います。

 勝つことは自分の自信としてこれからの糧になると思います。少しずつの勝利が自分自身の成功体験となり、自分自身の価値に繋がる、だからこそ勝ちに価値があると私は思っております。

 私はチームの1人1人が勝ちにこだわる、勝ちには価値があるということを理解して欲しくてこの言葉を選びました。

 ダサいダサくないと思うのは人それぞれだと思います。しかし、今後のチームの結果次第ではとても魅力的なスローガンに変わると信じています。そのため、福岡大学ヨット部を見ていて欲しいです。

  現在、部員に関しては、少ない中での活動を行っています。人数が少ない分苦しい部分もありますが、海上にでれば、どこの大学も条件は一緒です。言い訳をできる都合の良いスポーツではありません。だからこそ結果にはこだわれるようにしていきたいです。

 まだまだ未熟で頼りのない主将ではありますが、必ずみんなから信頼出来る人物にそして、信頼出来るチームに作り上げていきたいと思います。
 これからも、福岡大学ヨット部にご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。