全日本インカレを振り返って(足立)

お疲れ様です。新3回生の足立です。
今回は、「全日本インカレを振り返って」というテーマで書かせていただきます。

今回のインカレでの目標は、何としても賞状を手にすることでした。

結果として、所属した470クラス11位、総合も11位とまたしても入賞とは程遠く、悔しい結果に終わりました。

しかし、昨年とは違い今年のインカレでは、どこかやりきったと感じる部分もあります。

初日のオープニングレースでは、軽風から微風へと風が落ちるコンディションとなり、とても神経を使う難しい中で6位、シングルでフィニッシュすることができ、その後のレースでも10番台をキープし、一時は個人成績が3位まで浮上するなどチームに貢献できたと考えています。
最終日の最後の一本で、2上の最後に伸ばす左右の方向の誤りによって、順位を10番台から20番台後半まで落としてしまい、個人成績も8位まで落としてしまいましたが、個人成績をシングルで終えることができ、十分にチームに貢献できたのではないかと考えています。

しかし、今大会は団体戦のため1艇がどれだけ良くてもチーム戦であるため、3艇で好成績を残し3艇で勝利を掴み取るために、2日目、3日目以降は3艇でまとまってどういうスタートをするか、どういう展開するかをしっかり陸上でも、海上でも話し合うことができていましたが、それを初日から、ひいてはチーム始動からの1年間、もっとしていれば何かが変わっていたのではないかと後悔も残ります。

3日目のノーレースになったレースでは、3艇がまとまって上位を走り、たらればになってしまいますが、このレースがあれば入賞圏内に入っていたと考えると、本当に惜しいとこまで来ていたと考えます。

来年度は、部員の人数も減り、個人戦や団体戦への出場枠が減ることが噂されるという、とても厳しい中ですが、全員で賞状を掴み、もう悔し涙を流さず、笑顔で終えるために、470チーム、スナイプチーム、マネージャーチームが垣根を超えて全員で知恵を振り絞り、努力する1年間にしていきたいと思います。

1年間たくさんのご声援、ご支援、ご指導ありがとうございました。
来年度も引き続きたくさんのご声援、ご支援、ご指導の程よろしくお願い致します。