全日本インカレを振り返って(村瀨)

こんにちは。
一回生の村瀨です。
今回は「全日本インカレ振り返って」をテーマに書いていきたいと思います。

私は今回、手首を怪我していたためレースには出ず、サポート役として参加しました。レースに出たい気持ちはありましたが、四年生の最後の大会で万全の状態で望めないのなら出場しないと決めていました。ペアの方が「出れそうならいつでも乗るよ」と言ってくださり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。最後まで一緒に乗ることはできなかったけれど、徳丸先輩とペアで本当に良かったと心から思っています。

全日本インカレ中は、海上でマネージャーの手伝いをさせていただきました。海上ではレースの状況報告が主な仕事でした。オレンジ旗掲揚や、470・スナイプのスタートなど七隈にいるマネージャーと連絡を取り合い、上手く連携できていたと思います。

この4日間でどれだけ選手がマネージャーに支えられているのか、支えてくれる方たちの大切さと重要さ、そして支えてくれる人がいなければ部活は成り立たないのだということを改めて感じました。4年生のマネージャ3人中2人がインフルエンザになってしまい、4年生は1人でした。レースの時の昼ごはんのジップロックにはメッセージが書かれているなど、本当は当たり前ではないことまで当たり前と思っていることに気づきました。普段してくれていることを当たり前と思わず、これからはさらにマネージャーに感謝してヨットに取り組んでいこうと思います。

この半年間4年生の先輩方にはとてもお世話になりました。ヨットについてたくさんのことを教えてもらったし、先輩方の姿を見て頑張ろうという気持ちが強くなりました。
これからは、4年生が引退し新体制となります。手首を痛めたせいで1ヶ月ほど練習もできず、全日本インカレに出ることもできなかったことが本当に悔しいです。レースに全力で取り組んでいる先輩や同期たちの姿を見て、自分も来年全日本インカレに出場したいと強く思いました。だから来年の全日本インカレに出場できるように、監督もおっしゃっていた、「勝ちにこだわる」という気持ちを持ち、努力を怠らず練習に取り組もうと思います。