全日本インカレを振り返って(幸野)

こんにちは
1回生の幸野です。
今回は「全日本インカレを振り返って」というテーマで書かせていただきます。
今回は全レース15位以内にまとめ、個人成績10位以内、団体では470クラス3位以内、総合は入賞することが目標でした。
結果は個人成績8位、470クラス11位、総合11位となり、目標を達成することができず、非常に悔しい結果に終わってしまいました。

今回は団体戦の難しさを、痛感するレガッタとなりました。団体戦で勝つためには3艇全てが良い順位を走る必要がありますが、早稲田大学や関西学院大学など強豪チームと福大の違いはそこにあると感じました。強豪チームのパターンとしては3艇でトップ10に入る時もありましたが、ほとんどが5位〜20位の間に3艇が入るというパターンなのに対して福大は3艇でまとまって上位に入ることが出来ていませんでした。その原因として、コミュニケーション不足が考えられます。各艇の考えを共有出来ていなかったし、市原先輩が6人の脳で戦う事が大切だと教えてくれましたが、6人の脳を活用出来ていなかっと思います。

また、自分自身の力不足も多く感じました。気持ちの面では積極的に声掛けをしたつもりですが、レースの面ではもっと考えを共有し、自分が各レースあと少しでも順位を上げれていればチームを良い方向に引っ張ることが出来たのでは無いかと考えています。

今年は負けてしまいましたが、この悔しい思いはもう二度としないように、自分自身が変わり来年のインカレまでに妥協は禁止し、勝ちにこだわって1年間努力し、必ず頂点にのぼり詰めたいと思います。