引退挨拶(田村)

こんにちは。4回生の田村です。

小戸での全日本インカレが終わり、7年間の私のヨット人生が終わりました。
まだまだ引退の実感が湧かず、これから部活で毎週ハーバーに行くことが無くなると考えるととても寂しく思います。

この7年間は、とにかく1番ヨットに時間を費やし、ヨットありきの生活をしてきました。ヨット競技を通じて本当に多くの人と出会い、また、多くの方々に支えられてここまで続けてくることが出来ました。また、人としても大きく成長することが出来たと思います。

昨年先輩方が引退され、私たちの代となり、初めは不安でいっぱいでした。人数も足りず春合宿は先輩方にとても助けて頂きました。
そこから、1年生がとても沢山入ってくれ、続けてくれたおかげで最後の全日本インカレにも出場することが出来ました。

1年生は、私がヘルムスマンとなり、自分の事で精一杯な中一緒に乗ってくれて、びっくりするほどやる気と元気に溢れており、毎日とても支えられていました。こんな私たちに1年間ついてきてくれてありがとう。

同期は、4回生となり、時にはぶつかることも増えましたが、それぞれが部について考えるようになった気がします。最後はリーダー2人がインカレで前を走っている姿を見て、流石だなと尊敬しました。

マネージャーも、本当に私たちが想像できないくらい大変だったと思います。毎日ご飯を作ってくれたり暑い日も寒い日も海上運営してくれたりお金をやりくりしてくれたり、目に見えない所でも沢山支えてくれていたから私たちはここまでやってくることが出来ました。本当にありがとう。

監督、コーチ、OBOGの方々
4年間本当にお世話になりました。最後結果を残すことが出来ずとても悔しいですが、この素晴らしい環境でヨットが出来たこと、福岡大学で
ヨットができたことをとても誇りに思います。
全日本インカレでも、多くの方々に応援に来て頂きましたが、その感謝の気持ちを結果で恩返しをすることが出来ずとても悔しいです。
来年この悔しさを後輩にさせない為に少しでもサポート出来たらと思います。

4年間たくさんの応援ありがとうございました。今後とも福岡大学ヨット部をよろしくお願いいたします。