九州インカレを振り返って(村尾)

こんにちは。
3回生の村尾です。

 今回は「九州インカレを振り返って」というテーマで書かせて頂きます。

 私自身、今レガッタは1年生の個戦予選以来となる約2年ぶりのレガッタとなりました。久しぶりのレースは新鮮で楽しく、多くの学びを得ることが出来ました。

 ただし、成績はスナイプチーム、個人ともに決して良い物ではなく、チーム、個人ともに詰めの甘さが露呈したレガッタでもありました。
 チームとして、レース中のトラブル等の未然に防げたであろう内容で英語をつけてしまったり、個人としては良いスタートを1回も切る事が出来ませんでした。

 今レガッタの大きな反省として先程も述べましたが、スタートが挙げられます。私が出場した5レース全てで満足できるスタートはできておらず、自分で決めたファーストタックではなく、相手に打たされたファーストタックがほとんどでした。「このままでは全日本インカレでは何も残すことが出来ない」という危機感を感じました。今レガッタでヨットにおいてコース、スピードなど色々ありますが、スタートを決めることができる前提の話だと改めて感じました。
 スタートのラインに早く並ぶ、安定した微速前進、加速のタイミングといった良いスタートを切るためのファクターを全て見直し、残り1ヶ月集中的に取り組んでいきます。

 残り1ヶ月、精一杯努力し、より上を目指します。まだまだ未熟者ではありますが、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。