九州インカレを振り返って(河口)

こんにちは。
一回生の河口です。

 今回は「九州インカレを振り返って」というテーマで書かせていただきます。
 
 今大会では「スナイプクルーとしての役割を少しでも多くこなすこと」を目標に臨みました。
 1日目は自艇の整備不足で1レース目にトラブルが発生しリタイアせざるを得ませんでした。今回は団体戦であり、自分のミスでチーム全体に迷惑をかけてしまったという反省の気持ちと共に、次のレースで絶対に前を走ろうという気持ちになりました。2レース目でなんとか挽回しようとしましたが、10番以内を取れず悔しい結果となりました。
 2日目は3レース行いました。1、2レース目は前日の反省を生かし、前を走ることができました。3レース前には再度トラブルが発生しましたが、コーチや先輩方に助けて頂きレースを走り切ることができました。2日目を終えて、実戦でのブローコールや周りの艇の情報などをヘルムスマンに伝えることができ、目標である「役割をこなす」ことができたと感じました。
 3日目では自分の体調不良により支援艇からの支援に徹しました。支援艇に乗ることで外からの情報提供やマネージャーの役割の大変さを学びました。他にも時間と共に変わっていくレース海面の風の振れや角度をレースの外から落ち着いて測ることで、練習で乗っている際に分かりにくい風や波をより鮮明に理解することができました。
 このレガッタを通して成長した部分や新たな課題が見つかったので次の大会までに修正して臨みます。 今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。