個人戦を振り返って(五嶋)

こんにちは。

4回生の五嶋です。


今回は「個人戦を振り返って」というテーマで書かせていただきます。


 私は今回のレガッタに特別な思いで臨みました。今回の個人戦予選は勝っても負けても最後の予選となりました。

 私は、過去3年間の個人予選を振り返ると悔いしか残っていません。

 権利がかかっていることに対してのプレッシャーなのか本当に自分自身の不甲斐なさに腹立たしかったです。

 私の目標は全日本個人戦で入賞することです。そのためには個人戦予選に通らないことにはスタートラインにも届きません。

 予選は絶対に通るという思いと予選はとにかく落ち着いて臨むという思いで大会を迎えました。初日の1本目はやはり肩に力が入ってしまいましたが、2本目からは肩の力も抜けてきました。

 2日目の一本目に崩してしまいましたが、内心は案外冷静でした。

結果通過できましたが、今レガッタでの反省は攻めきれていないことです。

 勝負をかけなけなければいけない所で勝負をかけることができるような攻めの姿勢がまだまだ足りていないと感じました。全日本で戦うにはそこが必要です。

 そこには技術だけでなく、メンタルも必要になってくると思います。日頃のイメージトレーニングも必要だと思います。

 今レガッタでの具体的な反省を1つずつ潰し、9月に行われる全日本では鋼のメンタルで挑みたいと思います。そして、「思い切ったレースをする」とここに誓います。

9月には全日本個人戦、全日本470、全日本女子インカレ、九州インカレ団体戦が行われます。それぞれの大会で同じ反省が出ないよう、成長し続けて11月の全日本インカレでは仕上がった状態で臨めるように取り組んでいきます。

470としては、今レガッタを通して各ペア、各々の反省がはっきりとわかりました。

1番の目標である、全日本インカレ470 3位、総合入賞するために、チームで練習内容を試行錯誤しながらレベルを上げていきます。

今大会もたくさんのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。


 今後とも、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。