お疲れ様です。
2回生の池田龍平です。
今回は｢個人戦を振り返って｣というテーマでブログを書かせていただきます。
470スキッパーとして出場させてもらった今大会の課題は、3Fスタート、スピードを落とさないセーリング、回航前の準備でした。
スタートは今までで1番成功率が高く、加速もかなり上達していました。艇団がラインを作るのが2.5分前ほどで、ルーティンより早く少し並び始めが送れましたが、インカレのスタートを想像するいい練習になりました。
スタート直後はかなり見え方が良かったのですが、セーリング中のローリングが目立ち、スピードも角度も一定にさせることが出来ませんでした。メインアウトしない風域ではもっと過敏にボディバランスをとることが課題です。
アプローチ含め回航前の準備がペア間で息が合わず、上手く行きませんでした。もう一度上回航、下回航、リーチングアップを早く正確にするにはなどを確認し、周りに艇がいても毎回同じ手順でやれるか考えながら練習します。
今回の大会で出来るようになっていた所も、目を背けて来たところも顕になりました。毎回口だけで終わっていたせいです。悔しい思いをした今、初心を忘れず目標を見直します。大会前は同期に、大会後も監督、コーチに積み重ねの大切さをご指導いただきました。ヨットに真摯に向き合っていく姿勢が足りず恥ずかしく思います。ストイックに努力してまいります。
今後ともご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。