個人戦を振り返って(足立)

こんにちは。
2回生の足立です。

今回は、「個戦予選を振り返って」というテーマで書かせていただきます。
 
 今大会の目標は、全レース社会人を含め5位以内でまとめ、全日本個人戦と全日本470の権利を獲得することでした。
 結果として、1レース平均5点で両大会の権利を獲得することができましたが、悔しさが残る大会となりました。
 スタートのポジショニングでは、エンドから出れていないこと、スタート後のコース展開では、ファーストタック後、何度も艇団に合わせてしまい中展開になってしまったこと、この2つが重なり一上の順位が悪く、自ら苦しい展開を作ってしまいました。
 動作面でも、1→2マークのポールセット、O旗コンディションでの体の使い方どれもが他大学のクルーに劣っており、練習不足、知識不足を痛感すると同時に、今後の練習で、まだまだ風を見る力やコース展開においても、動作面においても冷静な判断を瞬時に下せる精神力などが必要だと感じました。
 全日本個人戦、全日本470まであと約2ヶ月しかありません。
 大会後のミーティングで監督、コーチ陣が仰っていた時間の使い方、また自らが今何ができるのかを考え、行動できるかで二つの全国大会の結果が決まると思います。
本戦は厳しい戦いが予想されますが、ペアとして入賞、個人として世代トップのクルーになれるよう夏合宿含め、これからの時間の使い方をしっかり自ら考え、有意義に過ごしていきたいと思います。

今後もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。