こんにちは。
4回生の佐藤です。
先日の全日本インカレで、自分はヨットという競技を引退しました。
結果を見ると、目標には遠く及ばず、悔しさや不甲斐なさが残る結果になりました。
大会を振り返ると『実力不足』、それしか言うことはないです。
自分達はチャレンジャーだと何度も言ってきていたのに、全員が英語にビビった結果、スタートが出れず自ら苦しいレースにしてしまう。
最終レースはいくしかない、と第一線フルスピードのスタートが出来て、結果トップホーンを鳴らせました。
あの思い切りの良さが初日から出来ていたら...
気づいた時には遅すぎて、それも含めて実力不足でした。
もっと出来たな、来年はそんなこと思って欲しくないです。
そのためにも後輩に伝えたいことは、現状の把握です。
自分達は全国で見るとまだまだ下の方にいる、悔しいけど、そのことを自覚しなければなりません。目標に到達するには、何をしなければならないのか、常に考え続けてください。ただ大きな目標に向かうのではなく、具体的で小さな目標の先に大きな目標があるイメージで。
自分達の代では成し遂げられなかったことを、みんななら出来ると信じています。
最後に、支えてくれた家族、監督コーチ、福岡大学を応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。この様な素晴らしい環境を整えて頂いたのに、結果を出せずに申し訳ありません。
全国で戦い続けた4年間は本当に濃いもので、一生忘れないと思います。これからはOBとして福岡大学ヨット部の活動を応援し続けていきます。
4年間ありがとうございました。