こんにちは。
4回生の矢野です。
2週間前、琵琶湖の地で僕の4年間のヨット部生活が幕を閉じました。
あっけなく終わりました。
結果も出ず、目標にも全く届かず、なんとも言えない感情でした。
目標に全く歯が立たない順位で迎えた最終日レースはなく、APHが上がりインカレの終了を告げられました。
思い描いた光景とはかけ離れたもので涙も出ませんでした。
昨年のインカレでは悔しさがあり、次があったけれどもうこの結果が4年間の学生のヨット成績なんだと思うと受け入れざるしかありません。
この1年後悔しないようにヨットに向き合って来たという自負はあります。
ですが、やはり結果が出ないと後悔は残ります。数え切れないくらい、、、
第1レースでの上マークアプローチ、右で伸びたなら右使えよ。第2レースでのスタートポジション真ん中から出てもエンドの風取れないだろ。というように過去の自分に問いかけたくなります。
気持ちに技術や経験が全く着いてきていませんでした。
監督やコーチ、九州インカレ終わって期待をしてくれていたOBの皆さん結果を出すことができず申し訳ありませんでした。
福岡大学に入って普通の大学生活ではなく、ヨット部に出会い、本気で日本一を目指した日々は何よりも楽しかったし充実していたなと今思います。
支えてくれた全ての人に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
最後に後輩へ
このチームでほんとに良かった。苦しいこともあったけれどずっと笑顔で溢れてたこのチームの雰囲気が凄く好きでした。最後笑って終わりたかった。幹部としてまだまだでした。
来年は小戸インカレ。
結果を出して笑って終わって欲しい。
応援しています。
第64代福岡大学ヨット部お世話になりました。
ありがとうございました。してーい。