全日本インカレを振り返って(徳丸)

こんにちは。

3回生の徳丸です。


今日は全日本インカレを振り返ってについて書いていきます。


今回の全日本インカレで思ったことは自分たちの練習に対する取り組みの意識と自信の付け方が間違っていたということです。


インカレ後に読んだkaziで早稲田大学について特集されている記事がありました。早稲田の学生は日本一を取るために日本一の練習をしていると部員全員が言えるほどに本気でヨットに取り組んでいます。日本一の練習とは量と質の両方のことを指します。練習の質をあげようということがよく言われますが、それは量をこなしたくがないがための言い訳によく使われ、量と質に優先順位をつけるならこれ以上増やせないという所まで量を増やしてその後に質の追求をするのが正しい。また、質を追い求めることは選手にとってきついことばかりでとても量の言い訳に使えるような代物では無い。と書かれていました。


自分たちは、量すらこなしていないのに質ばかり求め、その質すらも追求できていなかったし質を追求する資格すらなかったのだと感じました。


また、自分たちは九州インカレで完全優勝したことによって、自信過剰になっていたと思います。自信とは、結果が出たから着くものではなく、結果が出る前にはもう着いているものだと思います。九州インカレで勝ったからインカレでも勝てるなんてことはありません。


自分たちがしてきた練習の量と質の低さがそのまま結果に現れていると思うので、来年はまず、練習に対する取り組み方を見直し、徹底していけるような環境を作り、チーム全体が目標を達成するためにこれだけ練習してきたんだという自信を持って小戸インカレに臨めるよう、副将、スナイプリーダーとしてチームを引っ張って行けるよう努力して参ります。これからも応援の程、よろしくお願い致します。