全日本インカレを振り返って(田邉)

お疲れ様です。

3回生スナイプクルーの田邉です。


今回は「全日本インカレ」を振り返っていこうと思います。

 

結果はご存じの通り、上位大学とは何百点と差がついてしまい、6位入賞にも全く手が届きませんでした。結果が全てという観点でみると合計点数が大切なのですが、1レース1レースを見ると、矢野先輩がシングル、最終レースで河津先輩・佐藤先輩が1位を取るなど、全国に通用するレベルのレースも多々ありました。

 

そして、1番はやはり鈴木主将と乗った31401を走らせることが出来なかった事が本当に悔しく、先輩方に申し訳なかったです。九州インカレでは常に前を走る事ができていたし、今回の全日本インカレでも初日は安定した順位を走ってはいたので、20位以内は安定して入ることができると思っていました。しかし、2日目、3日目はスタートで第一線を走ることができず、どんどん順位を落としていってしまう展開が多かったです。

 

順位が悪い時にクルーとして自分は何もできなかった気がします。逆海面の情報、マークに対しての船の角度など情報提供はしていましたが、結局は順位を上げることができなかったので、良い情報提供ではなかったのではないかと思いました。また、3日目の微風レース時には早稲田大学、京都大学のクルー動作に正直痺れました。自分のクルーの技術のレベルの低さを痛感させられた瞬間でした。

 

今回が初めてのレギュラーとしての全日本インカレでしたが、学べた事は多いです。他の人よりも1年早くラスト1年間が来てしまいましたが、自分は人より期間が少なかった分、成長はより大きくできると思っています。この1年間覚悟を決めて部活に臨みたいです。