九州インカレを振り返って(松尾)

こんにちは。

4回生の松尾です。


 今回は九州インカレを振り返ってというテーマで書かせていただきます。


 九州インカレの成績は、両クラスともにいい形で終わることができました。この1年間でチームとして大きく成長することができたのは、監督・コーチやOBの方々、マネージャーなど、多くの方々の応援やサポートがあったからだと思います。誠にありがとうございます。


 結果としては優勝でしたが、全日本インカレまでに改善すべき課題はたくさん見つかりました。1番の課題はスタートです。レガッタを通して英語を2つも取ってしまったことや、第2線からのスタートをしてしまいました。出場艇数が70艇を超える全日本インカレでは、英語はもちろんスタートを失敗することさえ許されません。全日本インカレまで残り1ヶ月と短いですが、スタートをもっとシビアに、また琵琶湖の振れやすい海面を意識しながら練習していこうと思います。


 今回470チームとしては、後輩が大きく活躍してくれました。これまでの練習の成果を存分に発揮し、レースで前を走っている姿をみると、とても嬉しく温かい気持ちになりました。全日本インカレもこの調子でお願いします。


 また現在の一般の4回生やマネージャーは、3年前の鹿屋九州インカレが初めて参加した大会でした。あの時は何もわからず、先輩方について行くのに必死でした。今回は自分達で考え動くことができ、大きく成長を感じることができました。


 このチームで練習できるのもあと1ヶ月となり、全日本インカレが残す最後の大会となりました。4年間は長かったですが、とても充実していて、人として大きく成長できたと思います。残り1日1日を大切にしながら、最後まで頑張りたいと思います。これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。