九州インカレを振り返って(米倉)

こんにちは。

3回生マネージャーの米倉です。


 「九州学生ヨット選手権大会を振り返って」というテーマで書かせていただきます。


 今回、470・スナイプ両クラスともに優勝、そして総合優勝という形で大会を終えることができました。 


 同期である五嶋は、「1位取ってくるね」と言って出艇し、その言葉通り1位を取って帰ってきてくれました。とても嬉しく、格好良かったです。これまでの練習、夏合宿でのきつい練習を乗り越え、結果を残してくれた選手、そしてそのチームのマネージャーとして大会に参加できたことが誇らしいです。


 今回の結果は、選手の努力はもちろんのこと、監督・コーチを含め、OBの先輩方、保護者の方、たくさんの方々の応援のおかげであると思っています。本当にありがとうございます。インスタグラムやFacebook等での、大会の近況・結果報告に対して、沢山の方々から応援の言葉、祝福の言葉をいただき、とても嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。


 しかし、嬉しさと同時に、先輩方と経験できる大会がまた1つ終わってしまったことを寂しく感じ、全日本インカレ、そして自分たちの代である新チームが迫っていることへの緊張感や不安も感じてきました。10月は先輩方と練習できる最後の月です。日々、先輩方の存在の大きさ、ありがたさを痛感しています。私がチームのためにできること、先輩方に返せることは何があるのが、全力で考え行動していきたいです。


 また、結果としてはとても嬉しいものでしたが、各クラスでも個人でもまだまだ課題が見つかった大会になったのではないかと思います。今回の結果に満足せず、1人1人が再度気を引き締め、この残り少ない貴重な時間を大切にし、全日本インカレを終えたときに、やり残しはなかったと言える準備、練習をしていく必要があると思います。選手だけでなく、マネージャー含め、九州1位という結果に相応しいチームとして全国で戦いたいです。


 最後まで読んでいただきありがとうございます。今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。