個戦を振り返って(鈴木)

こんにちは。
4回生の鈴木です。

 今回は個人戦を振り返ってというテーマで書かせて頂きます。

 個人戦での大きな課題はスタートでした。練習時はスタートラインが短いためラインの把握がしやすく、良いスタートができていました。九州の大会も艇数が少ないためラインの把握がしやすかったです。全日本でのスタートラインの把握は難しいと去年から分かっており、挑戦する立場にも関わらず消極的なスタートをしてしまいました。ヨットレースはスタートで八割決まるのに、そのスタートに消極的になってしまっていたため順位を安定させる事ができませんでした。

 また、去年まではクルーにコースを引いてもらい、私はスピードに集中するという役割分担をしていました。今年はスピードはもちろん、コースはクルーとコミュニケーションをとりながら私主体で引いています。今回のレースは全日本という場で緊張感から焦りも生まれ、クルーとのコミュニケーションが減ってしまっていたと感じます。

 今回のレガッタは反省ばかりです。トラッキングを用いて自分のコースを見直し、改善をしていきます。次の大会は全日本女子インカレです。今回の反省を反省で終わらせず必ず活かして優勝します。

今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。