全日本470選手権大会を振り返って(五嶋)

こんにちは。
3回生の五嶋です。

 今回は「全日本470を振り返って」について書かせていただきます。

 今回のレガッタでは、初日からいい風が吹き11レース消化することができました。初日は30ノットの風が吹きましたが、2レース行いました。フィジカル勝負なところがありましたが、2本シングルを取ることができました。

 2日目からは、フルトラコンディションで3本中1本はレース内容としても納得のいくレースでしたが、その他のレースに関してはスタートから課題が残りました。

 今レガッタでの1番の課題は、長いラインでのスタートです。艇数が多く、本部船が見えづらい中で、下の見通しと下の艇を利用したライン把握ができていません。また、スタートの加速に関してもトップ選手の加速を見るとまだまだ劣っていると痛感しました。練習から、ビックフリートを想定した加速、ライン把握をもっと行っていかなければなりません。

 今回のレガッタでは多くのことを学ぶことができました。九州インカレまで残り1ヶ月を切りました。今回のレガッタでミスしたことを練習でしっかり克服し、九州インカレ、全日本インカレへと繋げていきます。