全日本470選手権大会を振り返って(徳丸)

こんにちは。
3回生の徳丸凪です。

 今回は、全日本470を振り返ってというテーマで書いていきます。

 今大会の目標はゴールドフリートに入る事でしたが、初日の強風で沈をしたことや、スタートが上手くいかったことでゴールドフリートに入ることができませんでした。

 今大会での反省は大きく分けるとスタートとボートスピードです。

 スタートでは普段よりも長いラインになった途端、ジャストでラインをきれなくなったり、トランジットが見にくいスタートだと正しくラインを把握できないという課題が見つかりました。
フリートが大きくなってくると想像よりももラインが凹んでいるので、そのラインに騙されないことと、長いライン、トランジットの分かりにくいスタートでのライン把握を練習していきたいです。

 ボートスピードについては、慶応や関学といった、インカレでのライバル校に対してクローズ、ランニングともに劣っていると感じたので、特にクローズの強風、オスカーコンディションでのランニングに力を入れて練習をしていきたいです。

また、今はセッティングなどはある程度チューニングガイドに従って出していますが、自分たちのペア体重やマストの個体差など、様々な要素が関係していると思うので、これから研究していきたいです。

 今回の大会で自分の練習しなければならないことがさらに明確になったので残り2ヶ月で大きく成長できるよう、頑張ります。