個戦を振り返って(高尾)

こんにちは。
1回生マネージャーの高尾桜です。

今回は、個戦を振り返ってというテーマで書かせていただきます。

 個戦は、私が海上で参加した初めての公式レースでした。西インでは陸隊をさせて頂きましたが、その時はヨットのことを本当に何も知らずに順位の記録をしていたので、やるべきことをこなすことだけで精一杯でした。西インから約2ヶ月たち、ヨットのこともまだ全然完璧ではないですが、少し分かるようになりました。ルールやヨットの仕組みを少しでも知ったうえでレースを見て、面白さを感じることができました。西インの時、陸待で得た順位や得点についての知識があったため、午前では福大の状況をマネージャーの先輩方と同じように理解できて、これが増えていけば自分は成長できるんだろうなと思いました。また、個戦では陸待と海上どちらも経験することができ、それぞれどんな役割を果たしてチームに貢献することができるのかが分かりました。

 そして、海上で特に、自分の未熟さを痛感しました。まず、旗を曖昧にしか覚えておらず、何を意味しているのか確信がなかったため先輩に頼ってしまうことが多かったです。これから、自分に任されたことは1人でできるようになるために、ヨットのルールなどを覚えていったり、1度教えて貰ったことは忘れないようにしたいです。そして、丸2日間のレースで正直とても疲労が溜まり、体力のなさを実感しました。先輩方、レースを頑張っている選手は改めてすごいと思い、尊敬しました。体力はすぐにどうにかできるものではありませんが、日々の練習で慣れていったり、生活リズムを見直して、疲れている時でも周りに気を配れるマネージャーになりたいです。帰着申告の件を受けて、マネージャーが直接携われる、数少ないことのひとつなので、もしかしたら1艇でも多く次へ進めたかもしれないと思うと、悔しいです。これから後悔がないように、やるべき事だけではなく自分がやった方がいいなと思ったこと、チームのためになることはすぐにやるようにし、少しでもチームに貢献したいと思いました。

今回マネージャーの仕事の少しか関われてないと思いますが、それでもたくさん課題や反省がありました。日々の練習で知識をつけたり、何のためなのか、誰のためなのかを考えて動いたりして改善していきたいです。日々成長できるよう頑張っていきますので、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。