個戦を振り返って(徳丸)

こんにちは。
3回生の徳丸凪です。

今回は個戦予選を振り返ってというテーマで書いていきます。

今回の大会は1年生の足立とペアを組んで出場させて頂きました。結果としては7位で予選通過には至りませんでした。

今回のレガッタを通した自分の反省点は初日2.5.12位、2日目1.8.12位という安定性の無いレースになってしまったことです。前を走る力は確実にある。しかしそれを出し切れなかった。自分の実力不足を痛感しました。

正直ここまで悔しいレースは初めてでした。2日目、第1レース。トップホーンを鳴らした瞬間に個人戦に出場できると信じていました。しかしその後のレースで思いっきり叩いてしまい、本戦出場は叶いませんでした。

ヨットレースにタラレバはありません。これが今の自分の実力です。大会が終わってから自分に足りないものは何かをずっと考えていました。それは闘争心だと思います。前の1艇を絶対に抜いてやる。そういう気持ちがまだまだ足りていないと感じました。前の方を走っていたレースでは順位をキープしようと考えてしまうそういう所に自分の弱さがあると感じました。

ヨットレースではたった1点でもその1点で勝敗を分けることが大いにあります。その1点を取り切れる選手になる。そして安定して上位を走れる選手になる。それが今後の課題です。これには技術だけではなくメンタル面も関わってくることなので課題解決へのアプローチを色々試していきます。

次のレースは来週に迫っています。
技術面での成長はできないかもしれないけれどメンタル面で成長し、気持ちで負けないように頑張りますのでご声援、よろしくお願いします。