個戦を振り返って(山内)

こんにちは。
4回生マネージャーの山内日和です。

個戦を振り返ってというテーマで書かせていただきます。

昨日、個戦を終えましたが、悔しいというのが率直な感想です。

470級とスナイプ級を合わせて4艇が全国大会への切符を掴み取りました。トップ争いを繰り広げる1年2年ペアの470級の藤田、春山や、抜群の安定感を持ちレースを支配するスナイプ級の鈴木、田邊ペアにはとてもワクワクさせられました。そして、スナイプ級の3艇が全艇通過する姿を見て、全国総合3位以内というチーム目標は決して遠いものではないと感じると共に、「さすが!やってくれるみんなだ!」とチームメイトを誇りに思いました。


しかし、やはり全艇通過し、全員で全国の舞台に立って欲しかったという思いがあります。それは、今回全国への出場を果たせなかったメンバーが時間、体力、精神を削り、様々なものを犠牲にしながらどれだけ頑張っていたかを知っているからだと思います。この努力が結果として現れなかったことがとても悔しいし、力になれなかったことがとても悔しいです。実力はこんなものじゃない、本当はもっと沸かせてくれる人達だと知っています。来週の大会では、絶対に納得のいく結果を残して欲しいと思います。

これは終わりではなく始まりです。これからインカレまでどう歩むのかが重要になると考えます。上手くいかなかったこの悔しさをバネにより高く飛躍したいと思います。

また、2日間の大会で体力的にもハードで、慣れないことや分からないことばかりの中ついてきてくれた1年生、一緒にマネージャーチームを引っ張ってくれる2.3年生のマネージャー、陸海ともに広報活動に尽力してくれた広報部には感謝しかありません。私たちマネージャーは、直接順位を上げることはできませんが、縁の下の力持ちとして選手が力を発揮できる環境を作ることで、組織力の向上と、最高の結果に導くことができると思います。マネージャーチームで一致団結し、福岡大学ヨット部の総力に大きな影響を与え、チームの結果に貢献していきたいと思います。

そして、上村監督、柳川コーチ御指導、支援艇の操縦誠にありがとうございました。小村コーチ、上田先輩、長野先輩、吉松先輩応援に駆けつけて下さりありがとうございました。また、皆さま差し入れや温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。皆様の期待に応えられるように、これからも日々努力して参ります。