西日本インカレを振り返って(池田)

こんにちは。

1回生の池田です。


今回は「西インを振り返って」というテーマで書かせていただきます。


今回のレースは初めての公式戦であり、不安と緊張が多くありましたが、諸先輩方の明るい声掛けで緊張が解け、落ち着いてレースに臨むことができました。レースで得たものが多くありますが、それ以上に数え切れないほどの反省点が浮き彫りになりました。


大きな課題は、基本的なセーリング技術です。やはり基本的なことほど奥が深く、本当に大事なのだと気付かされました。高校からの経験者なのにも関わらず、ヨットに対しての知識が無く、角度もスピードもパワーもないセーリングしか出来ていませんでした。レース展開やコース引き、戦術・戦略以前の問題であり、自分の無力さを痛感しました。自分の技術を過信したせいで基本的なインシデントを起こしてしまったり、クルーを落水させたり、整備不足による不具合も生じました。私はチームの団体成績でも大きく足を引っ張ってしまいました。申し訳なく、悔しい気持ちでいっぱいです。


西インの次の大会は九州インカレ個人戦であり、これは全日本インカレ個人戦の予選でもある大会です。西インで知ったことを自分のものとして完全に吸収し、応用していきます。


1回生で全日本インカレに出場するという目標達成のため、福岡大学ヨット部として戦わせてもらえる事に夢と自信と誇りを持ち、毎日を大切に過ごしていきます。そして、入部してまもない新米なのにレースに参加させてくださった上村監督、ご指導いただいた小村コーチはじめ諸先輩方、大会を運営してくださった方々や、マネージャーさんなど関わってくださった全ての方々への感謝を絶対に忘れずに頑張りますので、これからもご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。長文失礼致しました。