西日本インカレを振り返って(藤田)

こんにちは。

1回生の藤田です。


今回は「西インを振り返って」について書かせていただきます。


今大会での目標順位は1桁に入ることでした。しかし、15位・13位・14位と悔しい結果になりました。全レースのスタートがラインに足りず他艇に比べると出遅れていました。新人戦では、先輩とレースに出てスタートでとび出る感覚というものを体験することが出来ました。それを自分で使えるかが今後の課題になってくると思います。


課題は他にもたくさんあります。その中の1つとして角度とスピードでVMGがどこなのかを理解することです。1年生同士でペアを組むとスピードがなく角度が取れませんでした。


スピードがない理由は、風の変化に対応しきれてないことや波に上手くのれてないことがあげられます。


角度としては、スピードがないことやクローズではメインセールがきちっと引き込めてないことが挙げられます。最終日の風ではメインセールを引き込もうとすると、重いと感じトリムするのに精一杯でした。新人戦の反省でも自身の筋力が課題としてあげられ、トレーニングを続けきましたがまだまだ足りないと感じました。


470に乗り始めてから約2ヶ月が経ちました。この2ヶ月で成長出来たこともあります。タック・ジャイブの基本動作や、シートの持ち方、体の動き方です。高校の時の自分の癖を矯正し、より走りやすくなったと思います。


また、私は大会2日目に体調を崩しチームに迷惑をかけてしまいました。これからは、自分の体調管理と強風でも走りきれる体力をつけていきたいと思います。


次の大会は2ヶ月後にある九州個戦です。次の目標も、1桁の順位に入ることです。今大会で明確になった課題一つ一つに向き合い一日を大切にして練習に取り組んで行きます。