西日本インカレを振り返って(足立)

こんにちは。

一回生の足立です。


今回は「西インを振り返って」というテーマで書かせていただきます。


今回のレースを振り返ると、反省点はきりがないほどたくさんあがります。その中でも一つあげると知識が圧倒的に少ないことです。


470に乗り始めて約1ヶ月が経過した上でのレースなのに対し、船のセッティング、セールについての知識がなく、ボートスピード、角度をとれず良いスタートをしても上マークの順位は毎回後ろから数えた方が早い結果となってしまい、チームの団体成績にも悪い影響を与えてしまいました。また、動作の部分でもミスをしたり、トラブルが多かったり、順位がさらに落ちていきました。


しかし、ポジティブに考えていい点も一つあります。それは、ペアとのコンビネーションが向上したことです。今回のレースは、私がクルーとして全レース出場し、スキッパーは同期の2人が交互に乗るという体制でした。出会って1ヶ月で練習でも意見が食い違うことがあり、3人とも不安を抱えた状態で大会に臨みましたが、私自身は練習以上のものを出せたと感じています。


西インが終わり、5月に入り、全国大会の出場枠をかけた大会が続々と始まります。私自身としても、なんとしても全日本インカレに1年生から出場したいと考えています。そのために、知識、技術を向上させるため、さまざまな人に質問、アドバイスを求め、それを自分のものにしていきます。


今後もご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします。