西日本インカレへの意気込み(内田)

こんにちは。

4回生の内田です。


今回は「西日本インカレへの意気込み」について書かせていただきます。


今年の新人戦は、西インに向けての課題を明確することを目標に挑みました。その結果、レースでしか見つけることのできない課題をたくさん見つけることができました。発見した課題は「風に対応したジブトリム」でした。意識はしていましたが、タック後やリーチでは疎かになってしまうことがあったため、新人戦後の練習で改善に取り組みました。


西日本インカレでは「理由を追求し言語化すること」を意識して取り組みたいと考えています。

 

今まで、上手く走れた時も、他の艇に遅れを取った時も、なぜそうなったのか具体的に理解しようとしていませんでした。そのような練習の仕方では、いくら数をこなしたとしても上達しないと考えます。そのため、春合宿では毎回の動作とコースを理解するために、河津に質問や意見をうるさいと言われるほど投げかけました。すると、河津はコースを選択をした意味と理由について自ら教えてくれるようになりました。また、「どう違うのか、なにが違うのか」と具体的に考え、言語化することを意識すると、練習の質が向上したことを実感しました。


さらに、原因や感覚を言語化することを意識するうちに、分からない感覚を新たに発見し、試行錯誤することで相乗効果が生まれていると思います。


だからこそ、西インでもなぜその結果になったのかを追及し、確実に成長につなげて行きたいです。