こんにちは。
新4回生の松尾です。
今回は『新人選を振り返って』について書かせていただきます。
今回の大会は、結果から言いますと個人順位は2位でした。しかし決して納得のいくレースはありませんでした。
新人選に向けて、春合宿ではひたすら動作練習をしました。その中でも特に【集団から抜け出す動作】を目標に練習に臨んでいました。実際、レースでは上マーク回航後のスピンアップであったり、マーク際でのタックなどで他艇と差をつけることができ、成長を感じれた部分もありました。
しかし失敗もたくさんありました。
今回のレガッタでは完璧なスタートを決めることができませんでした。そのため1上をトップで回ることができず、その後のレース展開がとても難しいものになってしまいました。
なので有利エンドからトップスピードでスタートをできるように、もっとスタート練習をしなければいけないと思いました。
また、タックのタイミングがズレてしまったことがたくさんありました。
平川のような陸風で大きく振れる海面で、ブローに出来るだけ長く乗り続けて、ラルを避けることが重要なときに、タックのタイミングがズレてしまい、ブローに長く乗ることができず順位を落としてしまいました。
もっと海面全体を見て、どこから風が降りてきていて、どこでタックをしたらいいのかが分かるように、練習や勉強をしないといけないと思いました。
5月には西日本インカレがあります。
西日本インカレまでに多くの課題を克服し、新人選でしてしまった失敗を二度としないよう心がけていきたいと思います。
またペアの五嶋と九州一位を取るために、死に物狂いで頑張りたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。