スポーツで感動したシーン(米倉)

こんにちは。

新3回生マネージャーの米倉です。

 

私が「スポーツで感動したシーン」は、高校1年生の頃にバレーボールの全国大会である春高への出場が決まって先輩方がコートで泣き崩れた瞬間です。

 

私は、高校ではバレーボール部に所属していました。その年私たちの高校は、その大会での三連覇がかかっていたこと、決勝で戦う相手には総体で負けていたこともあり、優勝した瞬間は鳥肌が立つほど感動しました。

 

総体で負けたときは本当に悔しく、その悔しさを日々思い出しながら練習した毎日が実を結んだことが本当に嬉しかったです。たくさんの期待がかけられた中戦う緊張感とプレッシャーは相当なものだったと思いますが、最後まで全力でプレーし、その期待に応えた先輩方は本当に格好良かったです。

 

入学して1年目の慣れない環境の中でのきついトレーニングや練習量に心が折れそうになる毎日でしたが、本当にこのチームで諦めず頑張ってきて良かったと思え、先輩方のように最後までやり抜こうと決意できた瞬間でした。

 

一度負けた相手と戦うことはとても不安ですが、そこで勝つことができたのは、その不安を上回るほどの練習と努力をしてきた自信があったからだと思います。また、県一位をゴールではなく、日本一になるための通過点として捉え、そのために必要なことは何なのかを考え、練習を行っていました。だからこそ自信を持ってプレーし、勝つことができたのだと思います。

 

ヨットにおいても、自分たちが目標とする場所を明確にし、その目標に到達するために必要なことを逆算しながら行動していかなければならないと思っています。マネージャーとしてまだまだ未熟ですが、選手が勝つため、チームが上にいくためにどんなサポートができるか、日々試行錯誤しながら選手と一緒に成長していきたいです。高い目標を持って、最後に後悔しないだけの努力ができたと言えるよう一日一日を大切に過ごしていきたいです。