副将挨拶(矢野)

こんにちは。

第64代副将を務めさせていただくことになりました矢野竜大です。


この長い歴史のある福岡大学ヨット部の副将を務めることになり、大変嬉しく思います。


チーム目標やスローガンにつきましては主将の鈴木が書いてくれたので私は目標を達成するためにどうするのかを書かせていただきます。


第63代での全日本インカレでは470は予選で落ち、スナイプだけでの片クラス出場となりました。スナイプの結果は7位と入賞も出来ず、大変悔しい結果になりました。

 

私はスナイプクルーとして出場させていただきました。1年間スナイプチームでは、クラス優勝を目標に掲げ、取り組んで来ました。全日本インカレで起きたケース、失敗は無くそうと思えば無くせるものでした。優勝した早稲田大学との差は何か、関東との差はなにかを考えた時に最悪のケースを予測してそれを未然に無くす意識やチーム全体の組織力が差なのではないかと思いました。優勝した早稲田は大きなミスがなく、大きく外さない堅いレースを展開していました。福大はケースやリコールを無くす意識、3艇のコース展開の共有をもう少し統一出来ていたら3艇がまとまって前を走れたかもしれません。つまり、ミスをしない意識付け、組織力が足りなかったと思います。


この1年間で福岡大学ヨット部を総合優勝を狙える位置まで引き上げようと考えています。素直に現実を見ると、無謀なことだと思います。しかし昨年総合入賞を果たし今年結果は7位ではありますが来年に繋がる走りができたということで福岡大学ヨット部は上昇気流の中にあると思います。


全日本インカレで味わった悔しさを経験して、やはり勝たないといけない、勝たないと後悔は残り勝つことに意味があると思い知らされました。


第64代では"総合3位"を目標と掲げています。何としても総合で勝ちにいきたいと思います。第64代では組織力を一段と高め、1からチーム作りをしていきたいと思います。

第64代をよろしくお願い致します。


第64代 副将 矢野竜大