1番頑張っていること(緒方)

こんにちは。

4回生マネージャーの緒方です。


今回は「いま一番頑張っていること」について書いていきたいと思います。


今1番頑張っていることは、4年生なので就活ですと言いたいところですが、ヨット部のマネージャーとして部活を1番頑張っています。


今までマネージャーができること、存在意義などを考えて来ましたが、最近ようやくそれらの答えが自分の中で見つかった気がします。


私は去年の先輩方に素敵なヨットレースを見せていただきました。総合入賞を取れるなんて夢みたいだと本当に感動しました。


今年は主将の上田を中心に去年以上に高い目標に向かっていっています。


しかし、先日行われた個人戦予選では、きっと誰も納得できるレースをした人はいないと思います。選手ももちろん結果に満足できず悔しかったと思います。ですが、私もとても悔しかったです。あの時、順位を計算しレースの合間に伝えていれば変わったのではないか、普段の練習でもっとできたことがあったのでは、、、そう思うとだんだん去年の全日本の結果を見直し悔しさが溢れてきました。


私達福大は総合6位で1105点、総合5位の関西学院大学は1095点、その差はわずか10点。これは覆せたのではないか。


現在目指しているところが総合3位ならば少なくとも3つの大学を越さなければいけません。早稲田・日大・同志社・慶應・関西学院大学。レベルの高い大学と互角に戦うには1秒たりとも無駄にできる時間はありません。ラウンディング一本、一回のスタート練習、陸での筋トレなどどれをとっても全力で上位5大学よりも懸命に取り組んでこそ見えてくる総合3位だと思います。


私はヨットのことは全くわかりません。でもヨットは他のスポーツと違い、自然との戦い。レースでいかに自分の知識や経験を引き出し、レースに活かせるのかが鍵になってくるのではないかと思います。


選手は本当に自分との戦いできつくて逃げ出したくなることのほうが多いと思います。そんなときにマネージャーは何ができるのか。練習の効率を上げ、ヨットのことだけに選手を集中させる。大まかなことしか言えず具体的には難しいですが、選手がヨットのことを毎日考えているのならマネージャーも同じように毎日ヨット部のことを考える。チームがヨットに毎日向き合うことで総合3位という目標に手が届き出すのではないかと思います。


あと2ヶ月。4年間で一番良い一年間だったと言えるように、終わったあとにもっとこうしておけばよかったという後悔を選手にもマネージャーにも残さないように、今一度ヨット部のことを考え直し、頑張っていきたいと思います。


第63代も残りわずかですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。