座右の銘(木原)

こんにちは!
4回生の木原寛太です!

僕の座右の銘は「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉です。


この言葉は江戸時代の役人である上杉鷹山が残した言葉です。

この言葉を知ったきっかけはテレビでした。


その番組の内容は、よく使われている言葉の本来の意味を調べるというものでした。

そこで、「為せば成る」という言葉がでてきました。


「為せば成る」とは、やればできるという意味です。

今までの人生の中で、あの時やっておけばできていたなと思うことが沢山あります。

しかし、そうできなかったのは人や環境のせいではなく、自分がしてこなかったからだと当時、気付かされました。


ヨットはトライアンドエラーを繰り返して、上手く、速くなるスポーツだと思います。

やってみなければ、速いのか遅いのかわかりません。

他の人と差をつけるためには、何か試してみて、少しでも速い走らせ方を見つけるしかないと思います。


今の自分がそうできているとは思っていません。

自分のヨットに対する考え方を見直すいい機会になりました。


夏合宿も終わりに近づき、インカレも目前に迫っています。

これからの練習、より一層気を引き締めてまいります。