1番の思い出(徳丸)

こんにちは。
新2回生の徳丸凪です。

今回はヨット部での一番の思い出について書いていきます。

僕のヨット部に入って一番の思い出は全日本個人戦予選です。

私は特待生の中では1番遅く大学の練習に合流しました。さらに、合流直後にコロナの影響で全く練習が出来なくなってしまい、他の特待生と大きな差が開いた状態でスタートしました。

そんな中、大学の練習が休止している時に自主練習としてヨットに乗る際、ペアとして乗ってくれたのが4年生の市原東先輩でした。

この自主練習期間のおかげで僕は東さんとヨットに乗りたい、東さんを全日本の舞台に連れて行ってあげたいと思うようになりました。

いざ迎えた全日本個人戦予選。チーム内ですら4番艇だった僕達は誰が見ても全日本に行くにはかなり厳しい状況でした。

しかし蓋を開けてみれば3レース実施された中、2-4-2とスコアをまとめ、なんと優勝してしまいました。誰も予想していなかった大どんでん返し。これが僕の人生初のタイトルでした。海上で東さんと叫び倒して泣きそうになったのを今でも覚えています笑笑

実力差があってもほんの少しの運があれば優勝もできてしまう。それがヨットレースの面白いところだと僕は思います。

マイナー競技だからこそ初心者でも勝てるようになれるスポーツだと思うので是非体験しに来てください!!