こんにちは。
新2回生の黒川です。
昨年、私は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、9月に入部しました。
物心ついた頃から、高校卒業までなにかと球技スポーツにしか眼中になかった自分が、大学に入り目を光らせたものがヨットだという事は想像もつかない事だと思います。
ヨットで広大な海に出て、周りの景色に囲まれながら、風をきっていくあの姿に心惹かれました。
実際、試乗会で先輩方にヨットを乗らせていただいた際は、ヨットに乗っている自分を客観的に見た時にまるで自分も景色の一部なのではないかと思うくらい、ヨットに対してグッと感じるものがありました。
そして1日でも早く自分も先輩方のように上達して、少しでも近づけるように練習をこなしていきたいと思いました。
しかし、自分が入部した時期は先輩方にとって非常に重要な大会がいくつもあり、ヨットに乗る機会はほぼありませんでした。
先輩方のヨットの艤装改装の手伝い、船台の運搬、マークの引き上げ引き下げ、動画の撮影など、自分にやれたことは少ないですが、自分で気づいたことはすぐ行動に移すよう意識しました。
そのほとんどは、先輩方のサポートがあってこそのもので、先輩方には感謝の気持ちしかありません。
ありがとうございます。
これからはプレイで恩返しできるように努めます。
来年から自分にとって本格的な練習が始まります。
その1番最初が合宿という事で、どれくらいの練習量なのかわかりませんが、想像を遥かに超えるハードさだと思います。
自分はヨットをスムーズに操縦することも出来なければ、ヨットの知識量も圧倒的に少ないため、先輩方に迷惑をかけることが多々ありますが、狼狽えずやっていきたいです。
そして、チームの目標が達成できるように、まずは三代原則の徹底から行なっていきます。
まだまだ未熟な私ですが、よろしくお願いします。