高校時代の部活動26

こんにちは。
4回生の小村です。
高校時代はヨット部に所属していました。
ずっと続けていたヨットを高校でも続けたいと思い福岡にあるヨット部のある強豪校に進学することを決意しました。

そんな高校時代の1年生の時のエピソードを紹介します。普通の部活は学校が終わってからですが、僕は朝起きてから部活が始まります。しかし、ヨットに乗るわけではありません。というのも、私は寮に住んでいで朝起きてまず先輩の部屋に行き先輩を起こします。
寝起きが悪い先輩ばかりで「起きてください」だけで起きるはずもないので寝ている先輩の脇を両手ではさみ、そのまま体を起こして朝食のある食堂まで連れ行くのが毎日のスタートでした。そして一緒に学校に行き、学校ではすれ違う度に本気で挨拶をし、学校が終わり部活が始まれば怒られ、部活が終わると先輩が整備やミーティングで残っていても待たされ一緒に帰り、寮に帰れば先輩のご飯を準備し、部屋に戻れば先輩の洗濯をする。こうやって1日1日が終わっていきます。

このようにキツくてTHE体育会というような生活でしたが、その当時も今も共通してることは、その先輩達が大好きで憧れてたということです。

現在、私は主将をさせていただいております。実際にこんなことを後輩にさせはしないですが、憧れる先輩になるように日々努力しています。我がヨット部にもそういう憧れるような先輩がたくさんいると感じます。

新入生の皆さん。ヨット部に入ってぜひ、その先輩や仲間たちと熱い1日1日をおくりましょう。