高校時代の部活動14

こんにちは。
二回生の内田です。
わたしは、県立香住丘高校に通っていました。
自宅から通えたのと、陸上部によい先生がいたのが選んだ理由です。陸上の強豪校ではありませんでしたが、薙刀部には有力な選手が集まっていました。他の競技でも有望な選手が多く、個性派ぞろいという感じでした。
放課後に練習があり、練習内容はただ走り込むのでなく、様々なメニューをやりました。印象に残っているのは、学校の近くにある坂道を300メートルほどダッシュで駆け上がる練習。私は得意でした。

ただ、思うように走れたのは最初の頃だけ。1年生の途中から、しょっちゅう両足の肉離れに悩まされるようになりました。特に2年生のときはほとんど試合に出られず、夏場は一人でトレーニングに専念せざるを得ませんでした。自分の中にあきらめる選択肢はなかったので、懸命にトレーニングに取り組みました。顧問の先生がプレッシャーをかけず、見守ってくれたのもありがたかった。同級生もフォローしてくれました。

3年生になってようやく、まともに走れるようになりました。しかし1年間3000メートルの記録は思うように伸びませんでした。そして迎えた最後の大会。3000メートルの決勝で一つ下の後輩に敗れました。

そして私は陸上を辞める決断をしました。

しかしながら、大学に入学しヨットに出会いまた私はスポーツに打ち込めています。この一期一会に感謝し日々精進してまいります。